6月2日、日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』のチャリティーマラソンランナー発表記者会見が、日本テレビ本社で行われ、ランナーを務めることになった佐々木健介(45)と北斗晶(44)が登場した。

佐々木夫妻、長男・健之介君(13)、次男・誠之介君(9)の4人がリレー形式で走る予定で、同番組のチャリティーランナーを家族が務めるのは初めて。ランナーは、同番組のメインパーソナリティーを務める『嵐』が出演するバラエティー番組『嵐にしやがれ』収録中に発表。夫妻は番組終了後の午後11時から同局で会見をした。

北斗は「初めて聞いた時は、どっきりかと思いました」と振り返り「仲はいいが、家族4人で何かを頑張ったことはなかった」と明かし「家族会議で長男が『俺、やる』、次男も『頑張る』と言ってくれた」ことから挑戦を決意。「私たちが走ることで、家族というものを見つめ直していただければ」と語った。

佐々木は「日本のみなさんの力になれるように、家族が一つになって走りたい。一人一人の力は知れているかもしれませんが、力を合わせれば、愛をつないでいけば、ここまでできるんだという姿を見せられるように頑張りたい」と意気込みを語った。(撮影:小山伸正)

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