27日、都内で、映画『アナザー Another』完成披露イベントが行われ、橋本愛(16)、加藤あい(26)らが出席した。
 

作家・綾辻行人氏(51)のホラー小説の映画化。ロケは三重で行われたが、ホラーにありがちな現場での恐怖体験はなかったようで、橋本は「ホラー作品の現場なんですけど、何の怪奇現象もなくて、ホントにつまらなかったというか、何もなかったです」とあっけらかんと話した。一方の加藤は、ホラーが大の苦手といい「今回のお話をいただいた時、引き受けていいかどうか悩みましたが、怖いだけではないこの作品に引きつけられまして、一大決心をしました」と明かした。

『いない者』がキーワードとなる本作にちなみ、消えてなくなりたいような恥ずかしい体験を暴露することに。山崎は「小学校の時、学校でうんこをするのが恥ずかしくて」と告白し、会場は大爆笑。

橋本は「私は羞恥心を持ち合わせてなくて、よく『それ、恥ずかしいから』って人に言われます」と過去の経験を語った。すると古澤健監督からも「お弁当を食べながら大声で歌っていたね。そういう子なんだって思ったよ」と言われ、橋本も「無意識に歌っちゃうんです」と認めていた。(撮影:桑原靖)

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