「《出産おめでとう》とメールを送ったら、すぐに返事をくれて。《帝王切開で産んでん。赤ちゃんってかわいいなー》と書かれてました」

そう話すのは、山田花子(37)の小学校時代からの親友A子さんだ。6月29日、花子が第1子となる長男を出産。現在は産休中だという。37歳での高齢出産を無事終えたことに、A子さんは胸をなでおろす。

「最初は自然分娩を考えてたみたいですけど、陣痛が10時間も続いて……。赤ちゃんも3千270㌘と大きかったため、最終的に帝王切開を決断したみたいです。でも、母体のことを考えると、それでよかったと思います」

すでに子供がいるA子さんは、妊娠中から花子のよき相談相手になってきた。出産翌日に《やっと生まれてくれて、今天国やわー》というメールが花子から届いた際も、彼女はママ先輩としてこんな忠告を返したという。

《その天国は一瞬だけ。いつまでもそんな天国は続かんから。すぐにしんどいことがイッパイ待ってるからなー》

予感はズバリ的中。花子はいま、母乳を安定的に出すためのマッサージを受けているが、これが涙が出るほど痛いという。

「初産だと母乳が出るようになるまで、かなりつらいんです。おっぱいが大きい人はあまり母乳が出ないと聞いてたけど、あの子はああ見えて大きいほうなので。それがようやく《母乳が出ました》とひと言だけのメールが来て。『あの子もお母さんになったんや』
と思って感動しました」