「驚いたのは、オダギリジョーさんの価格がそのままだったこと。ドラマは低視聴率でしたが、据え置きの2千万円です」

そう語るのは、大手広告代理店関係者だ。本誌はこの関係者から大手広告代理店が作成したCMギャラリストを独占入手。そこには今年前半と後半のCMギャラが並んでいる。

価格は実際に有名人本人のもとに渡る額ではなく、あくまで広告代理店がクライアント企業と交渉する際に基準として用いられるものだ。しかし、そこには今期の波乱に満ちた芸能界の事情が如実に表れていた。

スキャンダルがあまりに多かったため、安定株有名人にオファーが流れているという今期のCM業界。そのなかで、主演ドラマ『家族のうた』(フジテレビ系)があまりの低視聴率で打ち切りとなったオダギリジョー(36)は評価を下げていなかった。その理由について、前出の大手広告代理店関係者はこう語る。

「そもそも彼をCM起用する人は懇意にしている特定のクリエーターなんだそうです。そのため、彼はCM業界ではオシャレ枠として居座り続けることができそうですね」