「2人とも“わがまま2世タレント”といわれていますから、スピード離婚となっても『やっぱり……』という声しか聞こえませんでしたね」(芸能関係者)

昨年4月の結婚披露宴がらわずか1年3ヵ月、現在離婚協議中であることが発覚した俳優・仁科克基(29)と女優・多岐川華子(23)。協議の席には2人の母親、仁科亜希子(59)と多岐川裕美(61)も同席しているという。

「もともと克基さんはマザコンを公言するほど、亜希子さんとベタベタ。結婚もよく認められたものだと囁かれていました。華子さんは8歳のときに両親が離婚。親権は裕美さんがもつことになり、その後のかわいがりようは半端ではありませんでした」(前出・芸能関係者)

昨年還暦を迎えた多岐川裕美は、愛娘の嫁入りを機に“第二のシングルライフ”計画を進めていた。今年に入り神奈川県内にある3階建ての自宅を売却。都内の一等地に床面積150平方メートル、相場で3億円以上の高級マンションをキャッシュで購入した。

また、実家のあった都内の約130平方メートルの土地を3年前に母が亡くなったため相続し、そこにはやはり今年に入って2階建て総戸数4戸のアパートを建てている。

「管理会社に一括管理してもらっての賃貸経営でしょうね。賃料は管理費込みで一部屋9万円前後といったところでしょう」(不動産関係者)

金銭の心配をすることのない、悠々自適新生活……。その夢は娘の思いがけぬ“出戻り”で、棚上げになってしまったようだ。さらに、娘の離婚協議は泥沼化しているとも……。

「どちらも相手側の不貞を訴えており、まったく歩み寄りが見られない状態です。離婚にはまだ時間がかかるかもしれません」(スポーツ紙記者)

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