13日、東京・神田明神で、映画『ツナグ』の大ヒット祈願&完成報告会が行われ、松坂桃李(23)と樹木希林(69)が出席した。

本作は、吉川英治文学新人賞を受賞した同名ベストセラーが原作。大切な人を亡くした生者と死者、その二者をもう1度だけ再会させる仲介人『ツナグ』の姿を描く。

松坂にとっては初の単独での映画主演作品。完成報告にあたり「嬉しい思いでいっぱいです。ヒットすることも大事ですが、より多くの人の心に残る作品になれば」と語った。一方、樹木は「ここ神田明神は馴染みの場所。ヒットしなければ御利益が無いと言われてしまうので…」と語り、笑いを誘った。

今回が初共演の二人。松坂は「安心と興奮を同時に与えてくれる方。とても刺激になったし、きっと次の仕事にも生かされるはず」と印象を語るも、樹木から「スターとして花開くかどうかは、本人の努力次第。拝んでいるだけじゃダメ」と辛口なエールを送られ、「精進します」と恐縮しきりだった。また、「もし死んだ人間と会えるとしたら?」と問われた松坂は「宮本武蔵に会ってみたい。いつか演じてみたいので」。それを聞いた樹木は「向こうが承知するかどうか分からない」と笑わせた。(撮影:河崎文雄)

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