19日、千葉市の千葉リハビリテーションセンターで、日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』のドラマスペシャル『車イスで僕は空を飛ぶ』記者会見が行われ、人気グループ・嵐の二宮和也(29)、女優の上戸彩(26)が出席した。 

同作は、下半身不随というハンデを背負った主人公・長谷部泰之が、絶望から抜け出しカウンセラーとして再出発するまでの道のりを描いたヒューマンドラマ。二宮は車イス指導を受けたセンターの人々に対し「とても助けられました」と感謝の言葉を述べ「感じていただく事柄が心の中に少しでも多く残ればという思いで、このドラマを作らせていただきました」と話した。

また、今回二宮と上戸は12年ぶりの共演。二宮は上戸について「キレイになったなと思う。大人になって華がある」とベタ褒め。上戸も「二宮さんのお芝居が大好きで、また共演できてすごくうれしかった」と話しつつ「現場では福くんと二宮さんに『おばさん』と呼ばれてた。扱いがひどいなと…」と苦笑い。これに二宮は「冗談のつもりで言ったんです」と弁解しつつ「現場の合間に芝居のこととかすっげー聞いてきて。親戚のオバちゃんみたいでしたね」と話し、笑いを誘った。

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