8月25〜26日放送の『24時間テレビ35 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、家族4人でチャリティーマラソンに挑む佐々木健介(46)・北斗晶(45)ファミリー。本番前の8月8日、一家の公開練習が都内の競技場で行なわれた。当日走る順番は、父健介、長男健之介くん(13)、次男誠之介くん(9)、母北斗の順に決まっている。

北斗「スポーツ一家に見えるでしょうが、実はマラソンは、みんな不得意な家族なんです。だから最初、出演のオファーがあったときは、ドッキリの企画かと思ったぐらいでした(笑)」

この日、番組のメインパーソナリティーを務める嵐の櫻井翔(30)が、スイカの差し入れを持って陣中見舞いに訪れた。桜井が北斗を見るなり「痩せましたね!」と言うと、北斗は「7キロ落ちましたよ」と笑った。北斗は食事制限のため野菜サラダ中心の食生活。息子の健之介くんはそんな北斗を笑わせようと「ママは青虫だよ」と言ったという。また、野菜サラダでママの顔を作ってくれたとも。

北斗「プロレスを引退して10年、私は車でしか移動しない生活で、歩くこともしなくなっていた。そんな人間が走るなんて、まず無理だろうと。でも、子供たちの「やる!」という気持ちを大切にしたかった。いまも、親がダメなところを子供たちが助けようとしてくれているから。『ママがダメだったら、俺が走ってあげるよ』と言ってくれるんだよね」

健介「だから”家族で走る”というからには、まず僕が先頭に立ってやらないと家族に『頑張れ』って言えない。なので、決まってからの練習は、必死にやりすぎるくらい走った」

北斗「パパは、本当に真面目だからね」

健介「7キロ痩せて、体のラインも昔に戻ったみたいになった。そんな彼女を見て、また惚れ直したよ(笑)」

北斗「ハハハ、そんなコメントほしくないって!」

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