20日、都内で、映画「のぼうの城」のジャパン・プレミア・イベントが行われ、主演の野村萬斎(46)、共演の榮倉奈々(24)、犬童一心監督(52)らが登壇した。

作家・和田竜氏の同名ベストセラー歴史小説が原作。豊臣秀吉と石田三成が率いる2万人の天下軍と500人の忍城軍の攻防を描くエンターテインメント作で、犬童監督と樋口真嗣監督(46)が共同で監督を務める。

本作が時代劇初挑戦だった榮倉は、撮影前は不安のあまりダブル監督を務めた犬童監督と樋口監督に相談したというが「お二人の監督から『観ておいて』と言われた黒沢明監督の映画が壮大すぎて、余計に緊張してかなりガチガチになってしまいました」と役づくりの苦労を告白。

男勝りな甲斐姫を演じた榮倉だが、作品について「ちょっとだけロマンスも入っているので、女性にも楽しんでもらえると思う」と笑顔。また「乗馬がすごく好きで2ヶ月くらい練習したんですけど、カットされてました」とがっくりしながら裏話を披露すると、すかさず犬童監督から「1カット入っている」とつっこまれ、「あ、そうでした。1カットあります。言っちゃダメでしたかね」と苦笑していた。(撮影:桑原靖)

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