3日、都内で、『JAPAN MOTOR RACING HALL OF FAME 2012』の授賞式が開催され、タレントの堺正章(66)らが受賞した。

レーサーに人気のスイス時計ブランド『タグ・ホイヤー』が主催し、日本のモーターレースの発展に貢献した者に贈られる。今年は、大の車ファンで、海外のクラシックカー・タイムラリーにも参戦している堺のほか3名が受賞した。昨年、同賞を受賞した近藤真彦(48)は堺のプレゼンターとして登場した。

近藤は堺を紹介する前に、11月21日発売の新曲『Let’s Go!』をちゃっかり宣伝。その後に「このたびは本当におめでとうございます」と祝福された堺は「プレゼンターなのに話が長いです!受賞したのがあなたかと思ってしまうぐらい。あなたは昨年受賞しているわけですから」と先輩目線で突っ込みを入れて笑いを誘ってから、「マッチにこうして迎えてもらうなんてうれしいです」とにっこり喜んだ。一方の近藤も、クラシックカーへの思いを熱く語る堺に「ちょっと話が長いんじゃないかな~」と反撃。会場に笑いが起こった。(撮影:河崎文雄)

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