9日、都内で、NHK総合『シングルマザーズ』の記者会見が行われ、女優の沢口靖子(47)らが出席した。

同ドラマは、さまざまな社会のハードルを乗り越えながら、子供たちとともに成長していく、実話をもとにしたシングルマザーたちの笑いと涙の物語。

度重なる夫のDVから逃れるため、5歳の息子を連れて家を出て、シングルマザーとして生きる女性・上村直を演じる沢口は「大変思い入れのある役。傷を抱えた女性が社会の中で悩み苦しみながらも精いっぱい、誠実に生きようとしている姿が描かれている作品で、シングルマザーやDVに関して、社会が無知、無理解であることも描かれているので、私たちが演じていくことに意義があると思っています。ぜひ多くの方に見ていただきたい」とPRした。

また、沢口は連ドラ初出演の北斗晶(45)について「抜きたての有機野菜のよう。私が嫉妬してしまうくらいのいい演技」とたたえた。直に大きな影響を与えるシングルマザー団体の代表を演じる高畑淳子(57)は、沢口について「ちょっと宇宙人みたいなところがあるけど、パラボラアンテナのように感性を張り巡らせている本当に芯の強い方」と称賛していた。(撮影:江口明裕)