iPS細胞を作った功績を認められ、ノーベル医学生理学賞にみごと選ばれた、山中伸弥京都大学教授(50)。日本人としては25年ぶりの快挙となったが、山中教授には意外な素顔があるという。山中教授と中学・高校の同級生で親友の芳武努さん(50)はこう語る。

「山中は、娘さんたちのことをものすごくかわいがってますよ。最近でも、外出は夫婦だけではなく家族4人で一緒に行動しています。去年はピンク・レディーのコンサートに4人で行っていました。今年は、一家揃って大ファンだというフィギュアスケートの荒川静香さんのアイスショーに家族総出で出かけていましたからね(笑)」

今年4月、妻の知佳さん(50)と結婚25周年の銀婚式を迎えた2人。支え続けてくれた妻に対して、山中教授は記者会見でこう感謝の気持ちを述べている。

「実験は失敗ばかり。そんなときでも、家では笑顔で迎えてくれた。家族の存在、その支えがなければ、研究は続けてこられませんでした。改めて、家族に対する感謝もいま、強く感じています」

ストックホルムの授賞式でもらうノーベル賞のメダルは、帰宅後、知佳さん捧げられることだろう――。