28日、都内で、スカパー!時代劇専用チャンネルpuresents『鬼平外伝 正月四日の客』の舞台挨拶が行われ、俳優の松平健(58)が出席した。

『鬼平』の原点といわれ、隠れた名作として評価の高い池波正太郎の短編小説『にっぽん怪盗伝』を映像化した『鬼平外伝』シリーズ。3作目となる本作は立場が異なる蕎麦屋の亭主と盗賊が出会い、すれ違いながらも心を通わせていく姿を描く。

松平は4年ぶりとなる時代劇主演で盗賊役に挑戦。役作りについて「いつもはオーラ全開ですが、今回は抑えて」と話すと、司会者から「いつもは成敗する役なのにね」と言われ会場は爆笑。これには松平も苦笑いだった。また、蕎麦を食べる撮影では「美味しかったので残ったものも食べていた」と明かした。

撮影現場では、そば屋亭主役の柄本明(63)と2人で、井上昭監督と演技プランを確認し合いながら、熱のこもった芝居を繰り広げた。松平は「2人はさなだソバにそれぞれ思い出があって、そのソバが2人の心を結んでいく。日本人が持っている人情とか思いやりといったものがたっぷりと表現されていて、大人が楽しめるものになっていると思います」と自信を見せた。(撮影:桑原靖)

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