‘06年、トリノ冬季五輪で日本人として唯一の金メダルを獲得した荒川静香(30)。一部週刊誌では、”荒川にイケメン医師との電撃結婚の話が浮上した”という記事が報じられた。荒川の父・晃市さん(60)の友人はこう語る。

「お父さんは、持病の糖尿病と闘っています。だから『正直な気持ち、静香には早く結婚してもらいたい。自分の体もこんなだし、心配で心配でね。早く孫の顔が見たいんだ』と話していました」

そんな事情もあって、父は娘の「結婚話」が報じられたことについては、むしろ喜んでいるという。また荒川のほうも、闘病中の父のため、本気で”婚活”を進めているようだ。

「お父さんは、先日も静香さんとお酒を飲みながら『合コンでもなんでもいいから、積極的に外に出て、いい男性を見つけてこい!』とハッパをかけたそうです。静香さんは神妙な顔で、うなずきながら父の言葉を聞いていたそうですよ」

この友人によると、荒川家では、現在、新しい自宅を建設中。荒川家の遺産相続のことも考えて、二世帯住宅を建てることにしたという。建設を進めているという新しい”豪邸”は、先日着工したばかりで、来年のゴールデンウイーク前には完成予定なのだという。

「晃市さんは『本人の希望が優先だけれど、将来も、結婚した静香と一緒に暮らせたらいいよね』と言っています。そのためにも『早くいい男性を見つけないと!』と、静香さんの婚活を応援していましたね。今建設中の家が二世帯住宅なのは、そんなお父さんの意をくんだ、静香さんの親孝行の思いもあるのでしょうね」

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