「通常、芸人や女優が会場でスタンバイしてから、司会の明石家さんまさんとくりぃむしちゅーのおふたりが入ってくるのですが、この日はなぜか、諸星和巳さんが司会者と同じタイミングで入ってきたんです。なんでも収録直前まで、さんまさんに色々と相談していたそうですよ」(テレビ局関係者)
10月29日、17時からフジテレビの湾岸スタジオで『さんま&くりぃむの第13回芸能界個人情報GP』(11月10日オンエア)の収録が行われた。収録直前、さんまと出演者の諸星和己(42)の間で、“意外なやりとり”があったという。
「諸星さんは、かねてよりさんまのことを兄貴と慕っていて、何かと相談に乗ってもらっていました。しかしこの日は、真剣に結婚の相談をしていたそうなんです。『もう42です。独りは寂しいですよ』と言う諸星さんに、さんまさんは『結婚せえへんのか?』と聞きました。すると『したいですよ!でも相手がいないんです』と悩みを打ち明け始めたそうです」(番組スタッフ)
昨年12月、結婚観について聞かれた諸星は「41歳、家族、子供を持って違う責任を持って先へ進みたいというのはある」と答えていた。かつてはバレンタインに4トントラック38台分のチョコレートを貰ったと豪語するほど、“日本一のモテ男”だった諸星。結婚する気があるなら、相手はすぐに見つかりそうなものだが……。彼をよく知る人物はこう語る。
「実際、いまではそんなに相手はいないんですよ。諸星さんは結婚したがっていて、焦りも感じてるようですよ。仕事もパチンコ店の営業をするなど、以前と比べてかなり厳しいようですしね。なかなか単独で話題になることは少なくなってきました。ここへきて、電撃結婚となれば、話題にはなるでしょうが」
一方のさんまも、こんな本音を漏らしているという。
「近ごろ、さんまさんは口癖のように『結婚したい。老後が寂しいやろ……』と言っているそうです。これから2人が意気投合して、“婚活”を始めるかもしれませんね」(芸能事務所関係者)