8日、都内で、映画『カラスの親指』の完成披露舞台挨拶が行われ、俳優の阿部寛(48)とお笑いタレント・村上ショージ(57)らが出席した。

直木賞作家・道尾秀介の本格ミステリー小説を映画化した本作。プロの詐欺師・タケと新米詐欺師のテツ、さらに彼らの元に転がり込んできた3人の男女が、タケが抱える過去にケリをつけるべく一世一代の勝負に挑む。

この日は、作品にちなみ阿部と村上が警備員に扮して会場に紛れ込み、観客を『ダマす』ドッキリが敢行された。舞台挨拶直前に本物の警備員と交代した2人は、ほとんどの人に気づかれずに石原さとみ(25)、鶴見辰吾(47)、小柳友(24)らキャスト陣が登壇し、ドッキリは大成功した。

ここで、村上が持ちギャグ「ドゥーン!」でネタばらしをすると会場は騒然。村上は「僕、まるっきりオーラが出てなかった。ホンマのガードマンの方がオーラ出てた」と自虐で笑わせ、阿部は「人を騙すって、意外と楽しいもんですね」とニヤリと笑みを浮かべた。また、ほとんど気付かれなかったことに関しては「結構気付いてなかったですね。意外といけた。モロバレするんだろうと思ったけど、拍子抜けした」と笑った。
(撮影:桑原靖)

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