「NICUにいた時間も長かったし、1歳のときにはいろいろな検診もありました。『大丈夫かな?』と不安になることもあったし、ホームドクターの方にもたいへんお世話になりました。でも、おかげさまで問題なく成長してくれた。どこの親も同じだと思いますが、生まれてきた子どもの成長に一喜一憂していると思うんですよ」

そう語るのは、別所哲也(47)。今月4日、彼は都内で披露宴を行った。妻はもちろんのこと、長女(3)も出席していたという。

09年8月、別所は1歳年下の日系アメリカ人女性との結婚を発表。同時に7月16日に長女が誕生していたことも明かしていた。だが、産まれてきた赤ちゃんは、1千169グラムという低体重児。3カ月もの間、NICU(新生児特定集中治療室)で過ごすことになったのだ。長女誕生から7カ月後の10年2月、別所は本誌取材にこう告白している。

「赤ちゃんの検査をして、先生に呼ばれたのは深夜。『1週間、生命がもたなかったら、それがこの子の命の長さだったと思ってください』と、言われましたが、そのときは何も考えられなかったですね。彼女には『1週間』の話は伝えませんでした。帝王切開してすぐですし、彼女自身も命があるかどうかわからない状態でしたから」

あれから3年。長女はすくすくと成長したが、不安がまったくないわけではなかった。だからこそ、別所は率先して長女を見守ってきたという。長女が1歳になってからは、飛行機での長距離移動にも挑戦した。

「妻の実家がロサンゼルスにあるので飛行機に長女を乗せてロスに滞在した時期もあります。無事に1歳の誕生日を迎えた後に、お医者さまからのお許しもあって実現しました。このころには、普通の子と変わらない体重になっていていました。現在は14~15キロ。もう3歳児の標準体重です。活発でお転婆な女の子ですよ(笑)」

俳優業やラジオパーソナリティを務めるなど、多忙な日々をすごすなか、熱心な“イクメン”ぶりを発揮しているようだ。

「平日は、朝からラジオ番組の仕事、昼からも映画やドラマの撮影があったりしますので、娘と顔を合わせないこともあります。だから、週末はできるだけ僕が面倒を見るようにしているんです。“公園デビュー”も僕が付き添ったんですよ。家では僕が日本語を、英会話は妻が教えています。でも本当に大変ですね、子育ては。嬉しい大変さですけど(笑)」

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