12月27日、東京・築地本願寺で急性呼吸窮迫症候群のため亡くなった中村勘三郎さん(享年・57)の葬儀告別式が行われ、大竹しのぶ(55)ら勘三郎さんと親交のあった、各界著名人が参列した。

弔辞を読んだ大竹は「哲明さん(勘三郎さんの本名)、あなたがいなくなって、3週間と少しが経ちました。今でも信じられません。そんな小さな木箱を蹴破って『冗談じゃないよ、まったく』と言ってチャーミングな笑顔を見せてくれるほうが現実味があります。あなたの息子、孫たちをこれからも見守っていてください。そして、あなたの一番愛した好江ちゃん(勘三郎さんの妻)にこれからも力を貸してください。のりちゃん、大好きですよ。ありがとう。またね」と涙ながらに、勘三郎さんへの思いを語った。

また、喪主は長男の勘九郎(31)と、次男の七之助(29)が務めた。

勘九郎は「今日は父のためにお集まりいただきありがとうございます。今は感謝しかありません。こんなに愛された人の息子であるということは本当に幸せです。そして、自分にはその血が流れている。それだけで本当に力が出ます。偉大すぎる父を亡くし、僕たちは本当に途方に暮れています。皆様、これからも助けて下さい。そしてこんなに父を愛していただいてることを、父に代わりお礼を言わせてください。本当にありがとうございました」と偉大な父を偲んだ。

(撮影/小山伸正)

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