有名人のなかでも”オシャレ”と評判のテリー伊藤。そんな彼の服や帽子、靴などを、東京・高円寺の古着店で大量に発見した!1900年代初頭から現代のアメリカビンテージ古着が並ぶ『D-Clothing』に、”テリー伊藤さん私服販売中!!”と、専用コーナーまでできていたのだ。オーナーの石川渉さん(43)は言う。

「テリーさんとの出会いは13年ほど前で、もともとはウチのお客さんだったんですね。私もテリーさんのファンで著書などを読んでいたのですが、仲よくなって服をウチの店に置くようになったのは、約2年前。テリーさんが映画を作るときに資金にしようと、売り始めたんです。テリーさんのものは常時30~40着は置いてあります」

ビンテージの古着、レザージャケットなどがズラリ。デニムの量もハンパないし、テリーさんが大好きなブーツもたくさん。テリーズラックは充実の品揃えだ。「テリーさんは気に入ればレディースの服も購入してしまう」そうで、レディースも少なくないらしい。しかし……。

「値段の設定もまかされていますので、テリーさんは『安くていいよ』と言ってくれていますが、奇抜なデザインやメンズにしては小さいサイズなので、じつはあんまり売れてないんですよ……」

それでも月に1度、テリーさんからパンパンの袋×4が送られてくるそう。並びきれない服は、別の倉庫に大きな段ボール箱20個分以上あるとか。

「だから、テリーさんが提供してくれたものは、いま半額で売っているんです(笑)。皆さん、助けると思って、ぜひ買いに来てください!」

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