デビュー20周年を迎えたtrf。彼らの楽曲を使用したDVD『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ』はかつてのファンから若い世代まで浸透して2月25日にシリーズ累計100万枚を突破!

 ボーカルのYU-KI(46)、ダンサーのSAM(51)とETSU(48)、CHIHARU(45)、DJ KOO(51)の5人は、同日に16年ぶりに小室哲哉(54)プロデュースでミニアルバム『WATCH THE MUSIC』もリリース。再び脚光を浴びている。

「SAMとは10代後半のころ、『全日本ディスコダンス選手権』で出会ったのがきっかけでした。2人は歳も同じで意気投合して、そこからの付き合いです」
 そう語るのは、自民党の衆議院議員・菅原一秀経済産業副大臣(51)。

『全日本ディスコダンス選手権』では菅原副大臣が3位でSAMが7位。ロッキーというユニットを組んで、全国の“ディスコ破り”をしていた。東京・中野にあるSAMの8畳1間のアパートに集まり、6年間ストイックに練習する“ダンス合宿”の日々だったそう。

「当時の合言葉は『1日休むと取り戻すのに3日かかる』でした。彼はダンスを、私は議員になってから24年間、毎日街頭演説を欠かさなかった。今でも彼と会うとそんな話をしますね」と懐かしむ菅原副大臣。昨夏の自民党のチャリティーイベントでは、約30年ぶりにSAMとダンス競演を果たしていた。
「10代の夢を諦めずに目標を実現していることに敬意を表するとともに、20周年でも変わらずにいてください」

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