4月12日放送の『最強!!ものまね紅白!大激突!ワンサカ祭り!』(フジテレビ系)で、キンタロー。含む並み居る強豪を迎えてグランプリに輝いた君島遼くん(22)。外見だけでなく歌声まで激似な小林幸子のモノマネで一気に注目を集めた。

1991年5月8日大阪府生まれの大学4年生。一見はどこにでもいる普通の青年。聞けば、小さいころからモノマネが大好きで、家族、友達、先生など、身近な人たちのマネをクラスメートに披露していたという。祖父母の影響で演歌好きになり、小林幸子の歌マネは高校3年生のときから。

「ひそかに一人でやっていました。女の人のしなを作る動きは5歳からやっていた日本舞踊のおかげです。今は森山直太朗さんと清水翔太さんのモノマネを練習しています」

 小林幸子と共演した際には、本人から「すごく似てる!」と言われたという。小林の他には、ちあきなおみ、由紀さおり、大月みやこ、氷川きよし、美空ひばりなどのレパートリーがある。

「練習はもっぱらカラオケボックスで。ボイスレコーダーに録音して、ひたすら聴いては手直し」するという君島遼くん。彗星のように現れた、次世代モノマネタレントの今後に期待だ。

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