「吉川さんは西郷隆盛役のオファーが来たとき、自分のイメージと違うのでかなり驚いたそうです。それでも出演を決めてからは、役作りのため体重を5キロも増やすほど真剣に打ち込んでいます」(ドラマ関係者)

NHK大河ドラマ『八重の桜』で西郷隆盛を熱演している吉川晃司(47)。吉川といえば、11年6月に40代前半の一般女性と結婚。さらに、当時2歳の娘がいることをファンサイトで報告し話題を呼んだ。そんな彼は今回の役作りにあたっても、愛妻の細やかなサポートに支えられているという。

「吉川さんは『結婚してからよく食べるし、栄養バランスの取れた食生活が送れるようになった』と照れくさそうに話していました。西郷役のイメージに合わせて体重を増やした際は、その間にコンサートもあったため、“絞っては増やす”という増減を繰り返す日々が続きました。そんな生活でも体調を崩さないように、奥さんの愛妻メニューが支えていたようです」(テレビ局関係者)

『八重の桜』を撮影中の4月下旬、本誌はウォーキングをする吉川を目撃している。雨模様の天気にもかかわらず、ジャージ姿の彼は、手に水を持ち、足早に住宅街を歩いていた。

「30代前半に椎間板ヘルニアを患ってからは、毎日7~8キロのウォーキングを欠かさず、健康管理にはかなり気を遣っています。オフの日には、自宅で娘さんと一緒に野菜を作ったり果物を育てたり楽しく過ごし、吉川さんが好きな時代劇チャンネルも一緒に見ているそうです」(音楽関係者)

現在、長女は4歳になった。一部報道によると、入籍前は妻と長女は妻の実家に暮らしており、吉川とは別居状態だったという。だが入籍の1カ月後に都内のマンションで待望の“家族3人”水入らずの同居生活が送れるように。あれから2年が経った。

「吉川さんは娘さんのことが可愛くて仕方ないみたいですね。昨年からは、彼女に日本舞踊を習わせるようになったそうです。吉川さんは、娘の立ち居振る舞いを見て『将来は女優にしたいね!』とクールなイメージからは想像できないほどの“親バカ”ぶりを見せているそうですよ」(前出・音楽関係者)

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