6月1日、横須賀市にある芸術劇場の壇上で挨拶した小泉進次郎議員(32)。6月30日に投開票される地元の横須賀市長選に立候補した広川さとみ候補の決起集会に、進次郎議員は大トリで登場。自身の苦労を口にした彼の姿に同情したのか、参加した主婦たちが思わずハンカチで目元を拭く姿も見られた。

 この日、広川候補の応援には、7月の参院選で神奈川選挙区から出馬予定の公明党候補・佐々木さやか弁護士(32)も顔を出していた。現役弁護士というキャリアと、その容姿から今回の参院選の注目候補者のひとりだ。

「彼女の国政進出については、2年ほど前からプロジェクトが進められていたそうです。創価大学法学部から司法試験に合格した党内エリートで、“将来は浜四津敏子元代表以来の女性代表”とも目されている人物です。進次郎議員が自民党のプリンスなら、彼女は公明党のプリンセスといってもいいでしょうね」(永田町関係者)

 この日の決起集会でも、彼女は進次郎議員と聴衆の反応を二分する人気ぶりだった。そんな2人が初めて対面したのは集会の数週間前。このとき、進次郎議員は彼女の手を両手でしっかりと握って挨拶したという。そのとき、進次郎議員から出た言葉は周囲を“ドキッ”とさせるものだった。

「お噂は聞いていましたよ。いやぁ、実にお美しい……」

 その場にいた自民党関係者も「進次郎議員が女性を前にあそこまで率直に褒める言葉を口にするケースは非常に珍しいので、周囲からは“一目惚れかもしれませんね”の声も上がりました」と驚きを隠さない。

 別の自民党関係者は「父・純一郎元首相や後援会には進次郎議員の見合い話が数多く舞い込んでいますが、進展中の話はないそうです」と話している。

 自民党のプリンスと公明党のプリンセスのビッグカップルは成立するか!?

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