6月10日、都内で『美食王国やまぐち親善大使』就任発表会が行われ、“厨房のピカソ”とも呼ばれるフランス人シェフのピエール・ガニェールさん(63)が大使に就任した。また会場には安倍晋三首相(59)の夫人、昭恵さん(51)がゲストとして駆けつけた。

ピエールさんは「日仏の美味を融合させた料理を作ることと、すばらしい文化を伝えることをお手伝いできるのは光栄です」と就任の喜びを語った。昭恵さんも「山口県はふぐだけでなく、アンコウの水揚げ量も日本一。海の幸に恵まれているところ。どう調理して頂けるか楽しみです」と笑顔でコメントした。

またこの日は昭恵さんの誕生日ということもあり、ピエールさんからお菓子のサプライズプレゼントが。感想を聞かれた昭恵さんは「主人といただいきたいと思います。主人は仕事で遅いので、友人たちに祝ってもらいます」と話し会場を笑わせた。

(撮影/桑原靖)

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