ペニーオークションサイトでの嘘の落札情報をブログに書き込んだタレント・ほしのあき(36)。このことが詐欺に加担していると批判され、今年1月に自身のブログに“お詫び”のコメントを出して以来、芸能活動はほぼ休止状態にある。頻繁に顔を出していたママ友会の首領・神田うの(38)のブログに、ほしのが登場しなくなったのもこのころだ。

「ペニオク騒動後、うのはママ友仲間の前で『当分の間、あきちゃんと一緒に食事するのはよそうかな』『パーティに呼ぶのはやめようかな』と漏らしたそうです。そのママ友会には、中西モナや伊東美咲らが出席していたそうですね。ペニオク騒動で評判を落とした彼女と一緒にブログに載ることで、ほしのと同類とみられるのを嫌がったのでしょう」(芸能関係者)

こうして“ママ友の会”から追放されたほしの。それまで彼女は、うのがメインの仕事では共演に指名されるほど“最側近”だった。

「うのの旦那さんのパーティがあると、MCをほしのにお願いしていました。ほしのがオリジナルブランドを立ち上げるときには、彼女のブレーンとして奔走しました。何かと気にかけてくれるうのに報いようと、ほしのも彼女のファッションショーに飛び入り出演したり、自分の結婚式でも彼女のブランドのウエディングドレスを着たりしていたのですが……」(前出・芸能関係者)

 ほしのは公私にわたって、うのに可愛がられていた。だが、彼女とは、仕事面でも断絶したという。

「うのがデザインする今年のコレクションのモデルリストにも、ほしのの名前はなかったようですね。予定されていたうのの夫が主催するクライアントのためのパーティのMCの仕事もキャンセルしたそうです」(別の芸能関係者)

 事件の影響で、ほしのはテレビ出演のオファーも、ほぼなくなってしまった。

「うのさんからも見放されて、親身になってほしのさんの相談に乗ってくれるのは、小倉優子さんくらいだそうです」(前出・芸能関係者)

 ほしのが笑顔でブログを再開する日はやってくるか――。

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