「梨花さんは8月末からお店を閉めて改装工事を進めていましたが、ここへきてようやくリニューアルすることができました。最近の彼女は20時になると長男を寝かせながら一緒に寝てしまうそうです。かなり疲れているようですね」(ファッション関係者)

9月14日、自らプロデュースする都内のライフスタイルショップ『Maison de Reefur』を新装オープンさせた梨花(40)。昨年4月に開いた同店は、1カ月に1億円売り上げることもあるという超人気店。そんなスゴ腕経営力を持つ梨花が満を持して行った今回のリニューアルには、彼女の決意があった。

「改装は開店以来3回目になります。これまでも売り上げは申し分ありませんでしたが、梨花さんは『もっとスペースをうまく使いたい!』とあえて挑戦を選んだんです。クリスマスまでにお店を開けたままの状態でもう1回工事をするそうですよ」(店舗関係者)

自分の店を進化させようと奔走する梨花。そのかたわら、1歳長男の育児にも忙殺されているという。

「梨花さんは『どれだけ仕事が忙しくても、プレスクールに通う長男の送り迎えだけは欠かさない!』と決めているそうです。仕事も長男を見送ってからお迎えまでの間にすませる“愛息優先シフト”。自宅に帰ってからもなるべくきちんとした食事を作ってあげていますし、お風呂にも入れてあげるそうです」(前出・ファッション関係者)

そんな彼女の奮闘姿を目撃したのは、8月下旬。夫と共に息子の手を引き、都内のプレスクールを訪れていた。梨花は、先生や保護者たちに挨拶し息子をスクールに預けると笑顔で手を振っている。夫は一足先に車に戻ったが、彼女は他の母親たちと談笑。しかし5分ほど話すと、慌てた様子で夫の運転する車に乗り込み、新店の打ち合わせに向かっていた。

「プレスクール通いを始めた当初、長男は梨花さんがスクールから仕事にでかけようとするといつも泣いてしまっていたそうです。心配になった彼女はスクールの先生にお願いして、息子の写真を携帯に送ってもらうこともありました。でも今はようやく長男もスクールでの生活に慣れてきたみたいです。梨花さんも相談できるママ友ができたみたいで喜んでいましたね」(梨花の知人)

この日も夕方になると、慌てた様子で長男を迎えに来ていた梨花。超多忙なママにとって、愛息と過ごす時間こそが“元気の源”となっているようだ。

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