トニー賞を3度受賞した米ミュージカル界のトップスターのヒントン・バトル(56)と、北野武が監督・主演を務めた映画『座頭市』で下駄履きタップダンスを演出し話題になったHIDEBOW(45)が共演するダンスミュージカル『アメリカン・バラエティ・バン!』の制作発表が9月20日、大阪市内で行われた。大坂・なんばグランド花月(NGK)にて12月14日から約2カ月間上演される。

実はこの舞台、1987年にNGKが誕生した際の“こけら落とし”公演作品で、当時もヒントン主演だったという。26年ぶりの再演について、ヒントンは「前回より新しい要素をくわえたエキサイティングなダンスをお見せしたい。NGKは、普段はお笑いの殿堂かもしれない。だが、この冬の期間だけはダンスミュージカルの殿堂にかえてみせる」と意気込みを語った。

いっぽう、共演のHIDEBOWも「ヒントンさんの舞台をみて、自分はニューヨークに行く決意をしました。ヒントンさんの舞台のビデオをすりきれるほど何度も何度も見ては、そのダンスの技を盗んだ。そんなヒントンさんと同じ舞台にたつのは夢のまた夢のよう。ダンサー生命をかけてこの舞台に臨みたい」と熱い言葉で舞台への思いを語った。

またHIDEBOWは、北野武のタップダンスの“師匠”でもある。武について聞かれると、「もし見にきてくれるのなら、なんとか舞台にのせたい」とコメント。日米のトップタップダンサーに北野武が加わった“豪華タップダンス共演”が実現するかも!?