タレントの神田うの(38)が10月30日、都内で行われた「リプトン×ビーミング ライフストアbyビームス 話そう!キャンペーンPRイベント」に出席。親交のある“カーヴィーダンス”の考案者・樫木裕実トレーナー(50)のスタジオ閉鎖について言及した。

 記事は『女性自身』11月12日号でスクープしたもの。ヒロミ(48)が経営するトレーニングスタジオに所属していた樫木が独立し、女性オーナーと「カーヴィグランド」をオープンさせたのが昨年12月。だが経営不振から閉鎖することになり、連れてきた約50人のスタッフは解雇されることに。樫木は「彼らを引き取ってほしい」という会社側の願いも聞き入れず、スタッフと生徒を残して逃げ出そうとしているというのだ。

 これについて、うのは「先生は愛のあふれる人で、逃げ出すような人じゃない。残されたスタッフたち一緒に、この状況をなんとかしようと模索している」と反論。10月18日にオーナーから一方的な閉鎖通知が来たといい、理由については「先生も『閉める理由がわからない』と困惑している。出る杭が打たれちゃったのかも……」と明かした。

 だが、うのは自身のショップ経営の経験をふまえて「ビジネスは遊びじゃない。きちんと売上を上げないといけない。先生は一人しかいませんし、ちょっと難しかったのではないしょうか」とコメント。今後、樫木と新しい事業を始める可能性があるかと問われると「今は新しいことをする段階ではない」と語るにとどめた。

(撮影/小山伸正)

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