11月23日、映画『すべては君に逢えたから』の舞台挨拶が都内で行われ、俳優の玉木宏(33)、高梨臨(24)、木村文乃(26)、東出昌大(25)らが登壇し、会場では約800人の観客がサンタクロースの帽子をかぶり、出演者を迎えた。

 恋愛映画にちなみ、“理想の出会い”について問われると、玉木は「『よくここで顔を合わせるな』とか、日常的な場所で出会いたい。自然な流れで会話が生まれ、距離が近くなるというのが理想です」とコメントすると会場の女性客たちはウットリ。一方の高梨は「運命は周りにたくさんあると思うけれど、自分が気づけるかどうか。私も見逃したくない」と話し、それぞれ自身の恋愛観を告白。

 さらに、理想のクリスマスの過ごし方について東出は「予定もないし、相手もいないですが、いつか結婚相手や子供と過ごしてみたい」と明かし、結婚に対して前向きなようだ。

 同作は、2014年に東京駅が開業100周年を迎えることを記念して、同駅を舞台にクリスマスを前にした男女10人の6つの恋愛ストーリーを描く。監督は、映画『釣りバカ日誌』や映画『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの本木克英氏、脚本はドラマ『フリーター、家を買う。』の橋部敦子氏が務める。

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