去年に引き続き『紅白歌合戦』の総合司会を務める有働由美子アナ(44)。キャスターを務める生活情報番組『あさイチ』も連日、高視聴率を記録するなど絶好調。すっかり“NHKの顔”となっている。そんな彼女を本誌が目撃したのは11月下旬。仕事を終え都内の自宅マンションに帰宅すると、夕方になって再びマスク姿で外に出てきた。かたわらには40代とおぼしき内野聖陽似のスーツ姿のイケメン男性が!
番組では歯に衣着せぬ発言で人気を博している有働アナだが、この日はそんなキャラと打って変わって乙女な雰囲気を醸し出していた。駅前のスーパーに入ると、自分から男性の腕に手を回す。続いて入った輸入食料品店では、堂々とマスクをはずし「これ買うの!」と駄々っ子のように甘える姿も。外に出てからもラブラブぶりは続き、しっかり手をつないだまま有働アナの自宅マンションへ。そして、翌朝まで出てくることはなかった。
これまで彼女は数々の熱愛が報じられてきた。00年にはプロ野球選手、03年には慶応大卒の広告代理店マン、05年には東大卒の公認会計士などそうそうたる肩書きだが、どれもゴールインには至らなかった。07年のアメリカ転勤後は現地在住の日本人男性と恋に落ちたが、帰国後に破局。しかし、ついに彼女は心許せる男性を見つけていたのだ。
翌早朝、『あさイチ』放送のため、迎えのハイヤーに乗り込んで出勤する有働アナ。男性が出てきたのは、午前10時過ぎ。どうやら合鍵を持っているようだ。テレビで彼女の奮闘ぶりを見終えてから出てきたのだろうか。翌日の夜、仕事を終え帰ってきた有働アナに、この“お泊まり男性”について聞くと、彼女はこう答えた。
「お泊まりはしていません。(彼は)その夜、帰りましたから」
だが、本誌が翌朝ひとりで出てくる男性を目撃していると告げると、
「あの日は……。ああ、なるほど……」
と言葉を濁した。その後、彼女は合鍵や同棲、結婚について否定し、こう語った。
「この年齢になると、“彼氏だから”という縛りはないんですよ。大人の男性と女性ですから普通に食事をしたり親しくすることもあるんじゃないでしょうか。ひとつ言えるのは、44歳のおばちゃんなんで、自由にさせてくださいってこと。結婚とか形にこだわるような年齢ではないので(笑)」
だが冒頭のデートで有働アナは終始、幸せいっぱいの笑顔を浮かべていた。44歳となった彼女が選ぶ「幸せの形」はすでに決まっているのかもしれないーー。