「安藤選手が、子供の父親の名前をついに明かしたというんです。それもどうやら、南里さんではない別の男性だったというんですよ」
 こう衝撃の発言をするのは、安藤美姫(26)とスポンサー契約を結ぶ予定という、大手企業の関係者だ。
 これまで父親の“本命”とされたのが、元フィギュア選手の南里康晴(28)だった。
「じつは、安藤は(冒頭の)大手企業とスポンサー契約を交わす話が進んでいるんです。その前提として、企業側が安藤に徹底した事前調査をするなかで、彼女自身から“娘の父親の名前”を確認しました。それが南里さんではなかったというんです」(広告代理店関係者)

 ならば、なぜ南里は“父親”とされる状況を黙認しているのか。
「じつは安藤が告白した子供の父親は、彼女を経済的にも長年支援してきた既婚男性だというんですよ。それを公にできないために、南里君に“カムフラージュ役”の白羽の矢が立ったというのです。その見返りとして、彼には相応の援助もあり、それで彼は“ダミーの父親役”を引き受けることになったようです」(フィギュア関係者)

 10月に本誌は、南里が周囲に「来年には彼女(安藤)と結婚する」と明かしていることを報じた。その裏には、安藤と我が子ではない長女を、すべて自分が引き受けるという南里の“覚悟“があったのだろう。愛娘のため、安藤は南里との新婚生活を間もなく迎えるはずだーー。

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