12月13日、10歳年下の米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に通う医科大学院生との婚約を発表した浜崎あゆみ(35)。
「浜崎さんは、わざわざ手続きが複雑な“フィアンセビザ”を米国で申請したそうです。このビザが発行された後、90日以内に結婚しないと、罰則として無期限で米国に入国ができなくなる可能性が出てくる。そんなリスクを冒してまでビザの申請をしたのは、浜崎さんの結婚に対する本気度の表れだと思います」(米国在住のジャーナリスト)
結婚後、浜崎はロスを拠点に“新婚生活”を始める予定だという。彼女は日米を往復し、アーティスト活動を続けていく意向のようだ。今回、浜崎にとっては2度目の結婚になるが、その決断には“ライバル歌姫”への対抗心があるという。
「浜崎さんは『安室ちゃんには負けたくない!』という意識を持っているようです。安室さんとは同じレコード会社で、お互いを刺激し合いながら2人はトップアーティストの座を確立しました。ところがここにきて浜崎さんは、安室さんに人気もセールスも差をつけられ始めています。そのことに焦りを感じているようでした」(音楽関係者)
安室奈美恵(36)は19歳で結婚し、長男を出産。離婚後はシングルマザーとして子育てしながら、独身時代にも勝る活躍を見せてきた。
「安室さんが人気なのは、彼女の生き方に、共感や憧れを感じる女性たちが多いから。浜崎さんは自分の私生活を変えることで、女性たちに新しい自分をアピールできるとも考えたのではないでしょうか」(音楽関係者)
35歳での再婚の決断には“歌姫としての復活”という思いもあったのだ。
「今回のエリート医師との結婚には、女性として輝きたいという思いと同時に、女性ファンからの憧れを取り戻したいという思いもあったと思います。再婚にあたって、『今度こそは、ちゃんとした家庭を築いて子供も産みたい!』と本気で願っていると思います」