4月12日、森昌子(55)が東京・浅草で行われたイベント「第12回 一葉桜まつり」に花魁(おいらん)姿で登場し、新曲『花魁』を熱唱した。“花魁姿“について森は、「一度この格好になってみたかった。うれしゅうありんす」と笑顔で話し、満足気な様子だった。

 新曲は、かつて森と共に「花の中3トリオ」と呼ばれた山口百恵さんの曲を多数手がけている宇崎竜童氏(作曲)と阿木燿子氏(作詞)が担当。新曲について森は、「以前から宇崎ワールドに興味がありましたので、自分が歌いたい曲が歌えて本当に幸せでありんすね」と、花魁さながらの廓詞(くるわことば)でコメント。

また、母親との電話でも「“ありんす”言葉が出るでありんす」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

(撮影/河崎文雄)

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