5月14日、WOWOW連続ドラマW『モザイクジャパン』(R15+指定相当、18日スタート、日曜23時~)の完成披露試写会が都内で行われ、俳優の永山絢斗(25)、高橋一生(33)らが登壇した。ペイチャンネルならではの“過激なシーン”に体当たりで挑んだ永山は、「自分の中で冒険できた作品」と話し、本作で役者としての新境地を拓いたようだ。

本作は、“アダルトビデオ業界”を真正面から活写した作品。脚本は、ドラマ『東京ラブストーリー』や『最高の離婚』を手がけた坂元裕二氏が担当。主演の永山が、女性の“美脚”に埋もれたポスタービジュアルも話題を呼んでいる。

現場でのエピソードを問われると、永山は「手錠を掛けられたまま、“男体盛り”をするシーンがありまして、裸に冷たいマグロを乗せられて……お腹を壊しました」と苦笑。一方、高橋は「(シャンパンを)口移ししてキスするシーンで、思わず勢い余って絢斗くんに口移ししちゃったんですよ(笑)たぶん、昼に食べた“カス”も一緒に口移ししちゃったと思います……(永山に)嫌な顔されたので、ごめんなさい」と謝罪。すると、永山は「美味しいシャンパンでしたよ」と冗談交じりに返し、会場の笑いを誘っていた。

(撮影/夛留見 彩)

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