今季トップの平均視聴率15%超えを記録しているドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)。ドラマを盛り上げる主演の杏(28)の評価もうなぎ登り。

「『花咲舞~』は大ヒットした『半沢直樹』の池井戸潤の原作ということもありますが、それ以上に彼女が演じる主人公キャラが、視聴者に共感を集めているという声が、局内であがっています」(テレビ局関係者)

高視聴率を受けて民放テレビ局の間では、次の出演作を巡って彼女の争奪戦がはじまっているという。

「なんとしても杏にドラマ出演して欲しいテレビ局は、250万円という額を提示した局もあるそうです。1話あたり250万円といえば、『家政婦のミタ』で最高視聴率40%を記録した松嶋菜々子の出演料と同額です。1クール・12回の放映では合計3千万円になります。杏はギャラでは女優トップに躍り出たことになります」(別のテレビ局関係者)

『花咲舞~』の高視聴率の陰には、杏のこんな気遣いも。

「朝ドラの収録で実際に使用したぬか床を分けてもらった杏さんは、それから自宅の冷蔵庫でぬか漬けを作り始めたのです。この『ごちそうさん』仕込みの、ぬか漬けで現場の結束も固まりました。杏さんが作り出した雰囲気の良さも、高視聴率の一因なんでしょうね」(前出・ドラマのスタッフ)

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