若者の姿が目立つ東京・原宿の裏原ストリート。6月25日の夕方、そこに夫婦で車を降りたったのは、松居一代(57)と船越栄一郎(53)の熟年夫妻。2人は仲良く『S』というレザーショップへ――。

 サマーセールが始まるなか、『S』の店頭にも“50%オフ”の貼り紙が。混み合う店内で、
「ねぇ、パパ。どうこれ? 私に似合うと思わない?」
 船越は嬉しそうに目を細め、うんうんと相槌を打っている。
「あなた、あそこにある赤いジャケットも取ってきて」
 松居は甘えたい放題だ。

 船越はつま先立って、商品棚のいちばん上にあるジャケットを取って渡し、背後からかけてあげるやさしさを見せていた。

 実は、この日は松居の57歳の誕生日。バースデー当日の“夫婦デート”で、船越にプレゼントを買ってもらっていたようだ。

「松居さんといえば、狭いところを掃除する“松居棒”が大当たりをし、資産100億円とも言われる、今や女実業家。最近のアベノミクス以後、投資でも大成功して、『10億円を稼いだ』と明かしています。船越さん自身も“2時間ドラマの帝王”なんですから、そんな松居さんの誕生日に、わざわざセール中の店を選ばなくても……と思いますが(笑)」(テレビ局関係者)

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