7月9日、フジテレビ系新ドラマ『あすなろ三三七拍子』(7月15日スタート・毎週火曜21時~)の制作発表会が都内で行われ、主演の柳葉敏郎(53)、剛力彩芽(21)らが登壇した。35年ぶりに学ランを着たという柳葉は、役柄の応援団らしくエールを披露。ドラマへの熱い意気込みをみせた。
『あすなろ~』は、重松清の同名小説が原作。ごく普通の中年サラリーマン(柳葉敏郎)が、リストラ免除の代わりに廃部寸前の大学応援団に出向を命じられ、奮闘する様子が描かれる。
15年ぶりに連ドラで主演を務めることになった柳葉は、「フジテレビさんが清水の舞台から飛び降りる覚悟で起用してくださったと思うので、その気持ちに応えたい」と熱いコメント。剛力も「応援団のイメージがあまり湧きませんでしたが、やってみて精神的な熱さを感じています。女性にも興味を持ってもらえるよう伝えていきたい」と意気込みを語った。
(撮影/江口明裕)