7月13日にスタートしたドラマ『おやじの背中』(TBS系)で、渡辺謙(56)と東出昌大(26)の“親子”共演が実現する。今回、このドラマは一話完結で父と子をテーマに毎回、脚本家とキャストを変えて撮影する。山田太一脚本の最終話を、渡辺&東出コンビが演じることになった。

「謙さんは、娘の杏さんと彼が共演した朝ドラ『ごちそうさん』も観ていたようで、『まだ彼の演技は発展途上だけども……』と言いながらも、東出さんのことを気にかけているようでした。今回は、そんな謙さんからの共演指名があって、相手役が東出さんに決まったそうです」(ドラマスタッフ)

渡辺と東出の共演回のドラマにつけられたサブタイトルは『よろしくな。息子』。渡辺が演じる靴職人の見合い相手の息子役が、東出という設定だ。義理の“息子候補”という関係は、奇しくも実生活と重なる。現場での2人の様子を、別のスタッフがこう明かす。

「撮影現場で実際に東出さんと向き合っている渡辺さんは、“彼は一流の役者になれるのか”“娘にとってふさわしい男性なのか”を見極めるために親として“面接”しているかのようでした」

 撮影が進むにつれて、渡辺の東出に対する態度が変化してきたという。

「演技に悩み頭を抱えていた東出さんに、謙さんは率先してセリフの覚え方や、口にするタイミングなどを細かくアドバイスし始めたのです。謙さんは東出さんと直に接することで、彼を役者としても娘の彼氏というひとりの男性としても認めたのでしょう」(テレビ局関係者)

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