8月8日、都内で男女4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が映画デビュー作『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』の先行イベント上映&舞台あいさつを行った。
同作はSEKAI NO OWARIが掲げるテーマ“TOKYO FANTASY”を描いたもの。全国アリーナツアー『炎と森のカーニバル』のリハーサルも含み、メンバーの素の表情からアニメーションまでさまざまな魅力を詰め込んでいる。
映画化したきっかけについてFukaseは「二人三脚でやってきたマネージャーが前から熱望していて。デビュー前から『映画で世界ツアーするんだ』と言ってたんです」と明かし、Nakajinも「やっと公開ですね」としみじみ。
また、ドキュメンタリー風だがメンバーは演技にも挑戦している。メンバーの中で唯一まだ作品を観ていないというFukaseは「見る気もない!演技したから恥ずかしいです。でも公開中にどこかのタイミングで観に行こうかな・・・。その時は泥酔していかないと。隣のお客さんに『微妙じゃない?』と言われたら傷ついちゃいますもん」とコメントし笑いを誘った。
映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』は8月15日から公開される。