言葉巧みなツッコミと、意表をついたボケで織りなす、予測不能のネタ展開。見る者を引きつけてやまない、注目の若手お笑いコンビ・三四郎。最近では、バラエティ番組で見せる、先輩芸人でも構わず挑戦的に切り込む芸風で話題を集めている。

相田周二(31/以下・相)「もともと相方とは中・高校時代の同級生で。僕が大学進学したときに漫才コンビを結成しました」

小宮浩信(30/以下・小)「ネタは基本的に僕が考えていますね。日々の鬱屈した思いや、虐げられたことを箇条書きで、メモに残しているんです(笑)。そういった自分に起こった悲しい出来事を笑いのネタにして、芸人のモチベーションを保っているのかも。だから、『お笑いがあってよかった』と心から思いますね」

 ライブでは、どんなネタでも、全く同じ展開にはしない。観客の反応も含めて、その場限りのレア感を大切にしているという。

相「あとは、相方がセリフをかんだりするので、図らずも毎回ハプニングが(笑)。そういう意味でも、ライブのたびに、特別感がありますね」

小「ネタを披露したときに、『今回は置きにいったな』と思われたくないんです!僕たちの中では常に、お客さんの予想を超えていきたいという気持ちが強くて」

 挑戦的なネタが好評を得て、人気バラエティ『アメトーク!』(テレビ朝日系)や『ゴッドタン』(テレビ東京系)などテレビ出演も増えつつある。

相「僕たちの夢がかなってうれしいです!いちファンとしてテレビで見ていた、おぎやはぎさんやバナナマンさんと共演できて、感動しました」

小「『ゴッドタン』の初収録は、緊張しました。トークが始まれば、漫才のときと変わらない感覚で、自分らしくいられるのですが」

 先輩芸人を前にしても、タメ口で怒りをあらわにする、堂々とした小宮の姿に大きな反響があったようで。

相「生意気とか礼儀知らずと、よく言われますが、相方はあくまで素なんです(笑)」

小「それがボケになったりもするから、芸人としてはプラスなんじゃないかなって」

相「正直、ほどほどにしてほしいときもあるよ。相方は笑いに貪欲すぎる!」

 2人が目指す次なる夢とは?昨年『THE MANZAI』で認定漫才師50組に選出されたのだが……。

相「最低でも敗者復活戦に出られるように頑張ります」

 今後、三四郎の2人が、どんな奇想天外な漫才を見せてくれるのか、目が話せない!

関連カテゴリー:
関連タグ: