「最近の織田さんは『女子力が高すぎる』ともっぱらの評判です。女性ファッション誌や情報誌は欠かさず目を通していて、番組収録の合間には『あそこのパンケーキがおいしい』などと話しています。自分の知らないスイーツ店を教えてもらったときには、目を輝かせていますよ」(テレビ局関係者)
昨年末、現役を引退した元フィギュアスケート選手の織田信成(27)。泣き芸を武器にバラエティ番組に引っ張りだこの彼だが、プライベートでは妻もドン引きするほど“乙女化”しているという。いったい何があったのか。
「現役時代はゆっくりデートもできませんでしたが、彼女は嫌な顔ひとつせず織田さんをサポート。競技の負担にならないよう、2児の子育ても頑張ってきた。そんな奥さんの姿を間近で見てきたから、織田さんは『引退したからには、奥さんを喜ばせたい。もっと気持ちをわかってあげたい』と強く思うようになったそうです」(前出・テレビ局関係者)
妻への愛から女心の研究を始めた織田。その効果はてきめんだったようだ。
「引退直後の織田くんは家事もこなせず気の利いたデートもできない。ケンカにもなっていたそうです。でも周囲に相談しているうちに『自分が女性だったらどうしたいのかを考えればいいんだ!』という発想に辿りついた。今では、奥さんとパンケーキ屋めぐりをしたり、話題のスポットにもいち早く出かけるようになっています」(スケート関係者)
なおも“女子力アップ”の情報収集を欠かさないという織田。だが、味を占めた彼は少し、暴走気味に……。
「テレビ番組の収録の合間でも、彼は楽屋に戻らず誰か捕まえて常にしゃべり続けています。本人は決して『オネエではない!』と笑いながら否定しています。最近ではぬいぐるみを『かわいい!』と言って買うようになったそうで……。これにはさすがの奥さんも“ドン引き”していたそうです(笑)」(前出・テレビ局関係者)
泣き芸だけじゃなく“オネエキャラ”まで……。織田の“進化”はまだまだ続く!?