隔週連載“中山秀征の語り合いたい人”、今回は7大陸最高峰の最年少登頂を達成したアルピニスト・野口健さん(41)の登場だ。ここでは、世界遺産になった富士山への危機感を語る。野口「もともと富士山は年間300万人くらいが山に入るんですよ。そのうち山頂に行くのが30数万人。世界遺産になる前から、実は完全にオーバーヒートしていたんですね。問題が山積みだったことも影響し、自然遺産...

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