11月11日夜8時過ぎ、東京・銀座のイタリアンレストラン『ラ・ベットラ・ダ落合』に高級外車で向かったのは、川島なお美(54)と夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(49)。

 その前日、11月10日が川島の54歳の誕生日。ソプラノ歌手の中丸三千繪(54)や山田まりや(34)ら親しい友人も呼んで、夫妻は誕生パーティーを深夜まで楽しんだ。

 川島が肝内胆管ガンの手術を受けたのは、11カ月前の今年1月。10日後には退院し、1カ月半後には仕事も再開する順調な回復ぶりを見せた。

「川島さんは、夫婦の絆が深まった、悪いことばかりじゃなかったと喜んでいました。今回の誕生パーティーも、もちろん妻を喜ばせたいという鎧塚さんの発案です」(芸能リポーター・城下尊之さん)

 会場に運ばれてきたのは、なんと縦横40センチ四方はあろうかという“特大ケーキ”!

≪きゃー可愛いっ。旦那はんが用意してくれたケーキはラヴィアンローズという幻の洋梨を使った生クリームたっぷりの甘さを抑えた大人のケーキ≫(11月12日付けのブログより)

 がんと闘う川島を何とか喜ばせたいという鎧塚氏の思いが伝わってくる。

 テレビで、「私が先に死んでも再婚しないでね。一緒のお墓に入りたいから」とまで語っていた川島。誕生日にあらためて夫との絆を確かめ合ったことだろう――。

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