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「川崎さんから、せめてひと言でも私を心配する言葉があったら、こうして取材にお話ししようとは思わなかったはずです……」

 

本誌が昨年11月に報じた川崎麻世(51)の不倫騒動。16歳年下の愛人A子さん(35)を妊娠させ“ポイ捨て”した麻世は、直撃に「A子が話したの?俺はハメられた!」と絶叫した。だが実際には当時、A子さんは本誌取材を一切拒否。記者に「川崎さんの言うことがすべて」と泣き崩れるだけだった。あれから2カ月、A子さんがついに口を開いた。

 

一昨年の12月に交際開始。約10カ月間、週の半分以上を麻世宅で過ごす“半同棲状態”だったという。そんなさなか、昨年夏に妊娠が発覚。A子さんは妊娠6カ月になっているはずだが、目の前の彼女のお腹は膨らんでいなかった。

 

「お腹に子どもはいません。流れてしまいました。彼との連絡が途絶えた後の昨年11月、自宅にいるときに出血があって1人でタクシーに乗って病院へ行きました。処置が終わると、入院はせずにその日に帰宅しました。川崎さんは流産したことを知らないはずです」

 

妊娠を知ったのは、昨年の夏。最初は「産んでくれ」と言い、自宅の隣駅にある産婦人科『Yクリニック』にも同行してくれたという。結婚の約束もしていたが、次第に関係が冷え込んでいく。記事が出ると、A子さんのリークを疑った麻世は態度を豹変させた。

 

「あの優しかった川崎さんが、『芸能界、なめんなよ!』と何十回も脅してきました。怖かったのは、“動画”を公にされること。彼は行為中の動画を撮るのが好きで、いつも承諾なしに撮り始めるんです。『やめて』と言っても、やめてくれない。それは別れるまでずっと続きました。何度も『動画を渡して』とお願いしましたが、川崎さんは『渡さねえ』『わかってんだろ。こっちにはこれ(動画)がある』と言って脅しました。本当に許せない……」

 

なんと麻世は“リベンジポルノ”を仕掛けると脅迫していたのだ。追い詰められたA子さんは、精神安定剤の飲み過ぎで倒れてしまった。彼女は麻世への気持ちをこう語る。

 

「川崎さんと連絡を取ることはありません。一切、拒否します。記事が出ても、私にとってはプラスにはならないと思うけど、彼に言われた言葉が許せなかった。最後まで謝罪もなく、お腹の子供がどうなったかさえ聞いて来ない。私の自業自得なのは承知していますが、彼の心からの謝罪がほしかった。『芸能人の前に1人の人間』というのが彼の口癖でした。だったら男として、1人の人間として、何か言葉はないの?そう思います」

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