「子供のことを考えると、恥ずかしくて言えませんでした……」と通訳を通じて、涙ながらに語ったのはジュリップ・エイエスエイ・アイ被告(55)。被告は母国・バングラデシュの病院で入院・治療をしたなどと虚偽申告。多摩市や保険会社から海外医療費を騙し取ったとして逮捕された。1月30日には東京地裁で第2回の公判が開催されたが、「なぜ逮捕された当初に罪を認めなかったのか?」と問われると、両手で顔を覆って嗚咽をもらした。

ローラと双子の兄は、父である被告と日本人とロシア人のクォーターの実母との間に90年に生まれた。

「実母はローラたちを生んですぐに逃げてしまい、ローラは実母の顔を覚えていません。その後、ジュリップ氏は中国人女性と再婚しました」(芸能関係者)
 
しかし今回の公判ではジュリップ被告が2番目の妻とも離婚したことも明らかに。

「離婚理由や時期は明らかにされていませんが、被告は犯行動機について経済的困窮と供述していますから、妻にも“見捨てられた”といえるでしょうね」(社会部記者)

 公判4日前の1月26日にはようやく保釈金300万円を支払って釈放された。被告はその出どころについては、「子供たちが働いたお金で用意してくれました」と、語っているが、
ほとんどは人気タレントであるローラが出したものだろう。彼女が支払ったのは保釈金ばかりではない。

「被告が詐取したのは3件で200万円以上。すでに昨年には全部弁済されています。弁済済みとなれば量刑も軽くなりますからね。弁済金を支払ったのも娘のローラのようです」(前出・社会部記者)

 保釈金と合わせれば、ローラが支払ったのは500万円にもなる。ジュリップ被告は今後の希望を次のように語った。

「バングラデシュで1人で暮らします。ボランティア活動をして、子供たちに日本語を教えたりして、一生懸命働こうと思っています」

 母国での更生生活も、ローラが経済的に支え続けることにならなければいいのだが。

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