「テレビ各局が堺さんサイドに連ドラ出演のオファーを出していましたが、過密スケジュールを理由にすべて断られていました。だから今回の日テレでの起用には、他局から『堺さん、今年はダメじゃなかったの!?』という驚きの声が上がっています」(テレビ局関係者)

4月クールのドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)で1年半ぶりの連ドラ主演を務めることが明らかになった堺雅人(41)。脚本は、人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)やNHK朝ドラ『花子とアン』などで有名な中園ミホ氏(55)が手掛けるという。まさに今のドラマ界での最強タッグ。最終回に42.2%を叩きだした『半沢直樹』(TBS系)をしのぐ大ヒット越えが期待できると、日テレ上層部も息巻いている。

しかし堺といえば16年度のNHK大河『真田丸』の主演が決まっており、今夏にもクランクイン予定だったはず。そんな超過密スケジュールのなか、なぜオファーを受けたのか。

「今や売れっ子脚本家となった中園さんですが、実は俳優・堺雅人の大ファン。彼女が、関係者を通じて堺さんサイドにラブコールを送ったそうです。当初は堺さんサイドも難色を示していたみたいですが、中園さんのお願いをむげに断ることもできない。そこで結局、最終的にクランクインを早める条件で出演を承諾したそうです」(日テレ関係者)
 
しかし“異例の出演”を可能にしたのは、それだけではなかった。日テレの連ドラ初主演となる堺に、局は“ダメ押し”の一手を打っていたのだ。

「堺さんを含めたトップクラスの役者さんのギャラは、通常1話250~300万円ほど。堺さんが『半沢直樹』に主演したときは1話200万円ほどだったといわれています。しかし今回、日テレはその2倍となる400万円のギャラを提示したそうなんです!局としては『海外ロケなどなどに製作費をかけて視聴率が取れないくらいなら、確実に視聴率を取れる堺さんにお金を回したほうがいい』と判断したそうです」(前出・日テレ関係者)

 そんな水面下の交渉により日テレデビューを飾ることとなった堺は今回、天才精神科医を演じるという。“失敗しない”数字を叩き出して、局の期待に“倍返し”できるか!?

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