「1月3日は正月三が日。そのため、わざと1カ月ずらしたそうですが……」(芸能関係者)

 2月3日。やしきたかじんさん(享年64)の一周忌を偲ぶ会が“分裂開催”されるという異例の事態が。この日、親族らが参加した偲ぶ会は大阪市内のライブハウスで開催されたが、妻・さくら氏(33)主催の会もまたそこからほど近いホテルで行われた。さらに時間帯まで同時刻。どちらかが合わせようとしなければ、ここまで重ならないものだが……。

「さくら氏側の会には『殉愛』の著者・百田尚樹氏(58)も出席。彼女は本を出したことを『後悔していない』と言い切っていたそうです。いっぽう初代マネージャーが主催した会には、たかじんさんの親族らが参加。長女は風邪で欠席しましたが、実弟は『真実をわかってほしい』と『殉愛』に書かれた“たかじんが親族と疎遠だった”という指摘に反論したそうです。ここには一番弟子の打越元久氏(56)も駆けつけたそうです」(芸能関係者)

長女は、さくら氏らへの取材をもとに綴られた著書『殉愛』が名誉を毀損しているとして、版元の幻冬舎を提訴。逆にさくら氏も同書を批判した打越氏を名誉棄損で訴えている。この日の分裂開催は、そうした一連の争いをそのまま表しているかのようだった。本誌も今年に入って「さくら氏が命日までに一周忌の案内を送らなかったことに、親族が激怒している」という内容の記事を掲載。当時、親族は「お墓のことも教えてもらえなくて」と不満を露わにしていた。だが実はその後、さくら氏から動きがあったという。親族が言う。

「命日が過ぎた今年の1月5日になって突然、さくらさんからたかじんの弟へメールが届いたんです。内容は『1年になるので、よろしかったら手に合わせに来ませんか?』という趣旨のものでした。しかし一周忌は本来、命日までに済ませるべきもの。それがすぎてから慌てたようにメールを送ってきても『何を今さら』という思いがあったのでしょう。日時や場所が記された正式な案内でもなく、よくわからないメールでの誘い方。そうしたことに思うところがあったのか、弟は『今回は辞退いたします』と返したそうです」

さくら氏から届いた「追悼メール」。だが、それは親族からすれば“とりあえず送りましたから!”というポーズにしか映らなかったようだ。結果、距離を縮めるどころか、さらなる亀裂を生んでしまった……。前出の親族がこう続ける。

「それ以来、さくらさんからは何も連絡がありません。結局、彼女が開いた『偲ぶ会』にも、親族は誰も誘われませんでした」