3月4日の午後8時前、東京・蒲田駅前にSEKAI NO OWARIのSaori(28)の姿があった。彼女がキーボードを務める “セカオワ”は、昨年の紅白に初出場した大人気バンド。新曲『Dragon Night』は、その歌い方が“ドラゲナイ”に聴こえるとネットでも流行語となった。この日の彼女はマスクで顔を隠しているが、トレードマークの金髪が目を引く。駅を出ると、待っていた男性の元へ。相手は、イケメン俳優・池田大(29)だった。

「11年にデビューした池田くんは、13年にドラマ『安堂ロイド』や映画『きいろいゾウ』に出演。今年も映画『マエストロ!』で熱演しています。向井理さんと事務所もマネージャーも同じで“ポスト向井”と期待されています。実は、2人は付き合っているんです。交際は2年以上で、セカオワのメンバーも“公認の仲”ですよ」(芸能関係者)

 笑顔で言葉を交わした2人は、人気の寿司ダイニングへ。店の前で関係者らしき男女4人と合流して中に入った。一行が出てきたのは午後11時すぎ。揃って蒲田駅に戻ったが、Saoriと池田だけは別方向の電車へ。車内では2人の会話も自然に聞こえるほどで、密着度も高い。つり革を握るお揃いのハンドウォーマーが、親密ぶりを物語っている。

その後、2人が向かったのはメンバーが共同生活を送る“セカオワハウス”だった。最寄駅から歩く最中、人目を気にして距離をとる。Saoriが携帯を見て『みんな待っているって』『ワインはあるから、あとは……』とつぶやく。直前には、ボーカルFukase(29)と交際中のきゃりーぱみゅぱみゅ(22)がセカオワハウスからコンビニへ走る姿も。Saoriと池田は、そのまま“絆の館”へ。そしてこの日、池田が再び出てくることはなかった。

「2人は、互いの家に通い合う生活を送っているそうです。昨年末にセカオワが紅白とカウントダウンTVに出演した後も、池田くんと新年を祝ったそうです」(音楽関係者)

 実は、本誌は昨年2月にも2人を目撃していた。渋谷で深夜まで飲んだ後、大通りへ歩いていく。自転車を押す池田に、寄り添うSaori。そして別れ際には熱いキスを……。当時は男性の正体を掴めかったが、今回見た池田こそ間違いなくあの“路チュー”男性だった。

当時はタクシーでセカオワハウスへとひとり帰ったSaoriだが、その後も“絆の館”に泊めるほど愛を育んできたのだ。そんな熱い“ドラゲナイ”が、2人の活躍の原動力になっているようだ――。

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