昨年12月末に2歳年下の会社社長A氏(38)と結婚して、わずか3カ月あまり。『週刊文春』では、夫が激しいモラハラとDVで米倉を苦しめていたとまで報じられ、米倉涼子(39)の離婚が決定的になっている。

そんななか、本誌は彼女が早くも“再始動”する姿を目撃した。4月6日、都内でグラビア撮影を終えた米倉が、次に向かった先は、なんとも意外な場所だった。それは、都心にある高級ベッドの専門店。

「彼女はすでに、Aさんと住んでいた最高級マンションを引き払っています。自分で所有する元のマンションに戻ることにしたんです。でも、そこは結婚前にAさんと同棲していた場所。米倉さんは『彼との記憶は全部捨てる!』と、室内をすべてリフォームしているそうです」(テレビ局関係者)

 平日の昼だったせいか、ベッド店の客は米倉1人。50代の男性スタッフが付きっきりで対応。彼女が目にしていたのは、オーダーメイドのパンフレット。高級なものだと、マットレスとフレームで200万円近くなる計算だ。

米倉は気に入った商品を見つけると、「これは?」とスタッフに在庫を聞いていた。左手薬指を見ると、そこにはもう結婚指輪は輝いていなかった。格闘すること30分。ようやく気に入った組み合わせを見付けたようだ。配達先を聞かれた米倉は、リフォーム中のマンションがある地名を告げた。やはり“出直し新居”に運び入れる新ベッドのようだ。

 そして宛名を聞かれると、ハッキリ「米倉です」と答えた。夫の姓は名乗らなかった。スタッフの「2~3週間で届きます」という言葉に、米倉は残念そうな表情を浮かべた。それでは遅すぎると言わんばかり。A氏との記憶が残る古いベッドと、一日も早くおさらばしたいのだろう。サバサバした様子で買い物を終えると、店をあとにした。
 
秋には『ドクターX』の続編も待っているはずの米倉。彼女はもう新しい人生に向けて走り始めていた――。

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