「六本木のガールズバーに入ったら、元パイレーツの西本はるかがホステスとして働いていたから、ビックリしちゃって……」(バーの男性客)
‘97年にデビューした女性お笑いコンビ『パイレーツ』。西本はるか(36)と浅田好未(35)が水着姿でバストを両手ではさむ「だっちゅ~の」というネタで一世風靡した。だが露出は激減し、’01年に解散。西本は女優に転向したものの、最近で確認できる仕事は昨年暮れに短館で1週間だけ公開された映画への出演のみ。ブログでも、仕事の話は全然出てこない。
そんな彼女が、ガールズバーで働いているという。前出の男性客は、こう語る。
「このガールズバーのオーナーは、元グラビアアイドルのA子さん。仕事がなくて時間のある西本さんが、A子さんから誘われて働き始めたそうです。でも、お店での源氏名も“はるか”なのに、客から『元パイレーツの西本さんでしょ?』と聞かれても、『いやいや~』とごまかして、なぜか隠しているんですよね」
4月初旬の深夜、店から出てきた西本を直撃した。
――このバーで西本さんが働いていると聞いたのですが。
「えっ、ダメダメ、やめて!」
驚いて、顔を隠そうとする西本。
彼女の代わりに、A子さんが助け舟を出す。
「私の店は会員制で、私のお友達として手伝ってもらっているだけなの」
芸能活動をやめたわけではないと強調された。
空いている時間に、友人としてガールズバーを手伝っているのだという。だが、深夜までの接客で、顔には疲れの色も浮かんでいた――。